10月16日は「野良猫の日」! 〜野良猫を守り、共に生きる未来へ〜
ネコフェスOKINAWA 開催まであと2日!
「世界の猫の日特集」 第7弾!
またまたアメリカです!
今回は、
「10月16日」 の 「野良猫の日(Global Cat Day)」 をご紹介します🐾
この日は、単なる「猫を愛でる日」ではなく、
「野良猫を守り、共に生きるために何ができるかを考える日」 なんです!
アメリカだけでなく、世界中の野良猫の命を救うために制定された、
とても意義深い記念日なんですよ✨
またまた、なんて素敵な日なんでしょう!!
「野良猫の日」の由来 や
アメリカの野良猫保護活動 についてお話しします。
「野良猫の日」って何?
「野良猫の日(Global Cat Day)」 は、
アメリカの動物保護団体 「Alley Cat Allies(アリー・キャット・アライ)」 によって、
2001年に制定 された記念日です。
目的は?
🐾 野良猫への理解を深めること
🐾野良猫を守るための活動を広めること
🐾殺処分を減らし、地域猫活動を推進すること
アメリカでは、年間 約250万匹 の猫が動物保護施設に収容されますが、
そのうち 多くの猫が殺処分 されてしまうという現実があります…。
日本と変わらないですね。
でもこの問題を解決するために、「野良猫を保護し、地域で見守る活動」 を広めよう!
というのが、「野良猫の日」 の大きなテーマなんです✨
アメリカの野良猫保護活動「TNR」とは?
「野良猫の日」 で特に重要視されているのが、
「TNR(Trap-Neuter-Return)」 という野良猫保護の考え方です。
TNRとは?
・T(Trap)…野良猫を捕獲する
・ N(Neuter)…避妊・去勢手術を行う
・ R(Return)…元の場所に戻す
TNRを行うことで、野良猫が 「繁殖しすぎるのを防ぐ」 と同時に、
「無意味な殺処分を減らす」 ことができます。
※TNRについては後日別途記事にしたいと思います。
野良猫の日の過ごし方
10月16日「野良猫の日」 には、アメリカ各地でさまざまな活動が行われます。
☆「TNRキャンペーン」 → 無料の避妊・去勢手術イベント
☆「チャリティーイベント」 → 野良猫のための募金活動
☆「SNSキャンペーン」 → 「#GlobalCatDay」 をつけて投稿
など多数。
また、猫好きの人たちはこの日をきっかけに、
🐈地域の野良猫を気にかける
🐈エサを置く場所を考える
🐈 保護団体へ寄付する
など、できることから始めています。
次回はいよいよ日本の猫の日について紹介します。
ネコフェスOKINAWAイベントでも
売上の一部は保護猫活動に寄付させていただいています。
イベント詳細はこちら
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